印刷コストが安くなるデザインにする!!

印刷部分を減らすべし。

印刷コストが安くなるデザインにするために、いくつか気をつけなければならないことがあります。ひとつは「印刷部分を少なくすること」です。
袋は持ち歩くもの。体にも服にも触れるので、擦れて色落ちすることもあります。濃い色のベタが多いデザインは色落ちの可能性が高いので、PP加工などの表面加工が必要になります。表面加工は高価になりがちなので避けた方がよいでしょう。もし濃い色を使う場合は印刷の範囲を狭くするなどの工夫が必要です。また袋の端まで使ったデザインも同じく、表面加工が必要なことがあるので注意しましょう。
さらに袋の1面のみに印刷することで、もっとコストを抑えることができるでしょう。

具体的なデザインの例としては、マークやロゴをポンと配置するデザインです。シンプルなデザインでも魅力的な紙袋を作れますので、楽しんでデザインしてください。

色数を少なくするべし!

さらに印刷コストを抑えるためには「色数を少なくすること」。印刷はインクの量や手間が少なくなるため。フルカラーより2色刷り、2色刷りより1色刷りの方が安くなるのです。
色数を少なくしても幅のある表現は可能です。2色刷りでポイントに効果的な色を使ったり、1色刷りでも、グラデーションをつけるとぐっと奥行き感のある印刷ができますので、ぜひいろいろチャレンジしてみてください。

そして一般的に、特色には「黒」を選ぶと最も安くすみます。黒1色だと地味に感じるかもしれませんが、元の紙袋を白ではなく、クラフト紙にすれば、カジュアルではありますが地味さが解消されて、雰囲気のある袋をつくれるでしょう。

最後に、一番大事なことは「間違えないこと」。見落としがちなことですがよくあること。せっかくコストを意識したデザインにしても、文字などを間違えては印刷し直しになり、コストがかさみますので十分注意してください。

オリジナルの紙袋は持っているだけで人にインパクトを与えます。会社だったら、「ああ、あの紙袋のと」と覚えてくれる可能性は高いです。